高知南中高校と高知西高が統合してできる「高知国際中・高等学校」の制服がスーツタイプに決まり
2017年11月28日に開かれた県教育委員会の定例会で事務局が委員に報告。
高知南中高校と高知西高が統合してできる「高知国際中・高等学校」の制服がスーツタイプに決まり
2017年11月28日に開かれた県教育委員会の定例会で事務局が委員に報告。
私はこの度の人事異動におきまして、須崎工業高等学校から赴任し
てまいりました。何卒よろしくお願い申し上げます。私自身、15年
前までの10年間、本校で勤務しておりましたので、懐かしさととも
に、60年を超える歴史と伝統を誇るこの学校に勤務できる喜びと大
きく重い責任を感じております。
さて、本校は、昭和32年に当時の高知市の東部に創立され、翌33年
に鴨部のこの地に移転されて以来、現在に至っております。そして、昭
和43年には英語科が併設され、校訓「HARD SPIRIT 貫徹精神」を
制定し、「Work Hard Train Hard Play Hard 学ばん 鍛えん 睦
まん」を教訓として、歴史を刻み続け、卒業生も二万三千名を上まわる
県中部の拠点校であり、地元はもとより、全国にも優秀な人材を輩出し
てまいりました。
現在、本校では教職員が一丸となり、HARD SPIRIT 貫徹精神のもと、バランスのとれた質の高い教育を推進し、スーパーグローバルハイスクール(SGH)や国際バカロレア(IB)、探究型学習など、先進性、先見性のある新たな取組にチャレンジすることで、生徒の学力向上、心身の鍛練、社会のルールやマナーの習得、そして、世界に通用するグローバルリーダーの育成など、地域社会や世界に貢献できる高い志をもった人材の育成を目指しています。
このような取組を進める高知西高等学校には、高知のこと、日本のこと、世界のことに目を向け、考え行動し、貢献する自分づくりにチャレンジできる素晴らしい環境が整っています。生徒の皆さんが、この環境を活用して、日々の学習活動はもとより、部活動や生徒会活動、ボランティア活動など、様々なことに積極的に挑戦し、自らを磨き輝かせていくことを願っています。
最後になりましたが、教育は学校だけでできるものではなく、学校と家庭、地域との一致協力があって、はじめて達成できるものです。是非とも、高知西高等学校の様々な教育活動に対しまして、御理解と御協力、御支援をよろしくお願いいたします。
平成30年4月1日
高知西高等学校長 竹村 謙
第13回高知西高校友会関西支部総会が、平成30年6月17日(日)大阪・道頓堀ホテルにて開催されました。
司会進行の入江輝男副支部長による開会の辞が述べられ、続いて岡内重利支部長による挨拶がありました。
【岡内支部長の挨拶】(抜粋)
本日、第13回高知西高・校友会関西支部総会が開催できたことを大変嬉しく思います。
本日は、高知の須崎工業高校から西高に着任されました、竹村謙(けん)校長、中内事務局長、校友会より岡崎会長が参加して下さりまた、高知県大阪事務所の吉森商工課長も参加頂き、本当にありがとうございます。
そして、今日集まってくださった皆様方、お忙しい中本当に有難うございます。
今日一日皆で語り合い楽しい時間を過ごしましょう。
校友会としても校名の変更は非常に残念なことですが受け入れざるを得ません。大きく変化する時代に合わせ[高知国際中・高等学校]がスタートし本年4月には、高知国際中学生60名が入学されました。今年の入試倍率は3.95倍の狭き門でした。
昨年秋に「西高創立60周年記念」事業にも参加してきました。ここで高知国際中・高等学校へと進化を始めたのでしょう。64年程で学校名は変わりますが、未来に向けて飛躍する高校として、新校名の「高知国際中・高等学校」を受け入れ新たな気持ちで校友会関西支部の皆さんと共に応援しましょう。最後にせめて、「西高校歌」だけは2023年以後も変わらなく歌い続け、これだけは存続できるように皆で応援していきましょう!(H30年6月17日 支部長・岡内重利)
支部長挨拶ののち議案審議が滞りなく執り行われ無事承認されました。
続いて来賓として、竹村 謙高知西高校長、岡崎豊校友会会長、吉森卓也高知県大阪事務所商工課長の挨拶がありました。
その後全体で記念撮影し、中内貢校友会事務局長による乾杯発声により、懇親の場が持たれました。
また、今回須崎出身の歌手・岡田由美の歌声が披露され、三味線のグループ演奏もありました。(後日アップ予定)
途中、今後も永遠に歌い継がれてほしいという願いを込めて全体で校歌斉唱しました。
最後は、希望者によるカラオケが披露され、岡内支部長の閉会の辞で幕を閉じました。
毎年6月第3日曜日に道頓堀ホテルにて総会・懇親会が開催されていますので、関西圏の方でなくても今後もどしどしご参加ください。(文責・伊藤元21期)
第13回高知西高校友会関西支部総会
高知県立高知西高等学校校歌
海の声 内三千代 赤澤淳 赤崎成美
土佐の潮風 岡田由美
H30年(2018)7月22日 大阪・放出(はなてん)の安並邸にて、高知西高校友会関西支部役員会が執り行われました。
役員会では、6月17日関西支部総会・懇親会の反省点及び課題、役員改選及び校友会の今後の展望等について活発な意見が交換
されました。役員改選については、最終的には、新支部長に高田雄之助氏(7期)、副支部長に三谷和男氏(10期)(新任)、
事務局長に入江輝男氏(10期)、鈴木幸一氏(10期)が会計、また会計監査に野村祐介氏(24期)(新任)が決定しました。
(新役員名簿参照) 関西支部エリヤは 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の6府県からなっています。
今回の人事は各府県から参加者のまとめ役として役員の若返りを図りました。
また、今後の展望として、高知西と高知南が統合され高知国際となっていく中で、将来的には西・南・国際高校が合同で校友会
を執り行っていくであろうことを確認しました。
将来は『高知国際高校(旧高知西・高知南)校友会』という名前に変わっていくのかもしれません。
役員の若返り・次世代への引継ぎ・未来への発展を祈念して今回の役員会を終了しました。(文責・伊藤元21期)
11月12日(日)第96回全国サッカー選手権高知予選決勝戦で明徳義塾と対戦し、延長戦の末1ー0 で競り勝ち、初優勝を飾った。
過去、インターハイ予選は、3年連続で県予選の決勝まで進みながらも、いずれも敗退。
初めて挑んだ選手権予選の決勝は、これまでの無念を晴らすかのような堂々とした戦いぶりを披露し、4度目の挑戦で初優勝。
「一番勇気を持って戦えた」 選手のコメント 県立春野総合運動場公園陸上競技場
明徳義塾は、4年連続 8回目出場のを賭けた試合日でしたが、西高が 初優勝でインターハイ全国大会へ出場する事になり
12月30日(土)に東京で開幕する全国大会に出場する。
「西高創立60周年記念」の年に新たな歴史を刻むことになりました。光本
第5回ふるさと土佐交流会が、大阪新阪急ホテルにて開催(高知県人会近畿連合会総会)に参加してきました。
交流会では、竹本實生(大阪高知県人会会長)の開会あいさつ。今年は230名が参加
中谷 元【元防衛大臣】や 中西 祐介【参議院議員】の来賓あいさつ等があり、
[乾杯]の後、懇親会が持たれました。
懇親会では、【河内連】の河内音頭、演歌歌手【大川 彩音】【岡田 由美】さんによる演歌披露。
若手【夢源風人(むげんかじびとぅ)】による現代風「よさこい鳴子踊り」が披露され、
高知県のエネルギーを感じました。
その後、各テーブルごとへの「福引き」が行われ、
最後に、「南国土佐を後にして」を全員で合唱し、閉会に至りました。
個人的には、中谷 元【元防衛相】や土森(ともり)県議会議長、近藤JR四国大阪営業部長らと挨拶し、四国新幹線・第二国土軸構想・日韓トンネル構想の早期実現が、
今後の高知・四国・日本全体を盛り上げる起爆剤になることを訴えて理解していただけました。(文責・伊藤 元21期)
第5回ふるさと土佐交流会(高知県人会近畿連合会総会)
西高校の正門を入った所に築山がある。ここは創立のころ、海南島の愛称で呼ばれていた。この築山に一つの碑が建っている。
碑文は 溝渕 増己知事の筆になる。
わが友よ
われら学ばん
われら鍛えん
われら睦まん の文字が書かれている。
高知西高校は高知学区の高校生急増対策の一環として、昭和32年3月、仮称高知東高校として設立が決定され、4月に県立中央病院のある北新町の仮校舎で先生と450名の生徒で呱々の声をあげた。5月に入って学校の敷地が大津駅北側に決定したと伝えられると、父母、職員生徒の猛反対運動がおこり、ようやく12月になって現在の鴨部、旧郡是(グンゼ)製糸跡に決定をみたのである。
開校年の5月に、東高校の教育方針が決められた。小松 生幹 初代校長は、新設校の悪条件を克服するためには、人の和が最も大切であると考え、「熱心に勉強しよう」「身体を鍛錬しよう」の次に「仲良くしよう」を加えることにしたのである。
6月24日に制服が制定され、7月8日に蛍雪の校章が決定した。然し校歌の制定は急には進まなかった。
校歌には、所在近くの山や川が歌詞の中にうたいこまれることが多い。だから校地も校名も決定していなかった当時としては、校歌の制定には時期的にも困難があった。
校地が決まると、校舎の整備が急ピッチで進められた。然り新しい校舎が建ったのではなく、郡是(グンゼ)製糸の男女工員の寄宿舎が改造されて、教室として使用されることになった。職員室は浴場を改造して作られ、校庭には県下一といわれた50メートルの大煙突が残されていた。このような状態で33年6月27日28日の2日間にわたって移動が行われ、校地の校名も文字通り東から西に移り7月10日、校名が正式に「高知西高校」と決定されたのである。
これに引続いて校歌の歌詞が、父兄、職員、生徒から募集されることになった。9月3日、スクールカラーがライトブルー(秋の碧空の色)と決定した。
年が改まって34年9月、校歌作成委員会は、応募作品の中から6編を選び、校歌の候補として提案した。11月25日、生物の先生であり、音楽関係者として校歌作成委員会に加わっていた 宮田 淳夫 先生の作詞が最終的な選考の結果、歌詞として決定された。曲も同様にして当時3年生だった 住友 弘一君の曲が選ばれ、翌年2月16日、第1回の卒業式を前にして校庭で発表会が行われたのである。住友君は卒業後、高知大学に進み、高知学芸高校で音楽の教鞭をとっている。
ここで作詞者の 宮田 淳夫 先生について少し触れておきたい。
先生は付属小から南海中学に進み、陸軍幼年学校で敗戦を迎え。旧制高知高校に入学、同校卒業後高知大学に編入されて卒業、教職につかれたものである。東高校創立とともに生物の先生として赴任された。専門の生物学はもとより、音楽、視聴覚、その他多方面に卓越した才能を発揮された。校歌の作詞においてその一端が露呈されたといえよう。西高在職10年、42年の春、県教育センターの研修主事として転出された。惜しい事にその直後不治の病におかされ、闘病のかいなく、奥さんと3歳の卓樹君を残して39歳の若さで前途を期待されながら他界されたのである。
昭和42年11月12日 日曜日 午後7時40分、奇しくも思いで多い東高校跡の県立中央病院で永い眠りにつかれたのである。
創立10年を経て西高校の教育方針は現在のものに改められ、43年12月にはハードスピリットの標語も生まれた。翌44年度の卒業生は卒業記念にと海南島と呼ばれた築山に前述の校碑を残して巣立っていった。この碑の除幕式は45年7月17日に行われた。幕を除いたのは小学1年生の宮田卓樹くんであった。
創立以来17年、星移り人変わり、西高校も大きな変貌を遂げた。然し創立の時の「熱心に勉強しよう」「身体を鍛錬しよう」「仲よくしよう」の3つの教育方針は、将来にわたって受け継がれてゆくことであろう。何故ならば、この3つの教育方針は、いつまでも校歌の中に生き続けているからである。
西村 俊彦(高知西高等学校 教頭 昭和33年~48年 在職)
〇〇 国際中学校
学校説明会開催 〇〇
平成30年11月11日(日)高知西高校の敷地内にある高知国市中の学校説明会が開催されました。
説明会には予想を上回る約600名の保護者や児童の参加があり、急遽、会場の椅子を増やしました。
説明会では、来年度の入試の概要だけでなく、学校での学習や生活の様子の紹介もあり、日常の学校生活が感じれれる内容でした。
また、1年生もスタッフとして参加していました。入学後の体験や勉強の方法、心構え等の発表もあり参加した小学生も熱心に聞き入っていました。
開校して半年余りですが、生徒の皆さんや教職員の方々より、学校の独自性が発揮された説明会となりました。
(西高校友会フェイスブックより)
感動をありがとう!
高知西高校サッカー部
第97回全国高校サッカー選手権高知県大会 2連覇!
次は、全国大会での初勝利へ! 応援をお願いいたします!
2018年12月31日 1回戦は、12時5分キックオフ 帝京長岡(新潟)と対戦
会場 さいたま浦和駒場スタジアム
(高知西高校友会フェイスブックより)
高知西高サッカー部選手権出場支援募金の振込口座の番号が読み取れないとのご指摘がありましたので、
一部拡大してアップしてみます。
平成30年12月5日
各 位
高知西高等学校サッカー部
選手権出場支援実行委員会
実行委員長 西村 里佳子
第97回全国サッカー選手権 全国大会出場に係る募金について
日頃より、高知県立高知西高等学校サッカー部の活動にご理解ご協力を
いただきまして、心より感謝申し上げます。
さて、高知県立高知西高等学校サッカー部は、『第97回全国サッカー選手権』で
高知県代表として全国大会に出場することとなりました。そこで、サッカー部
保護者会は《高知西高等学校サッカー部選手権出場支援実行委員会》を
立ち上げ、選手の大会に係る費用や試合当日の応援に係る費用等に
充てるため、次の要項により皆様からの募金をお願いしています。
何卒、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
1,募金金額 一口当たりの金額は定めておりません。
可能な範囲でご協力をお願いします。
2,募金方法
振込金融機関
①四国銀行安芸支店(普通)5193155
口座名義 高知西高校サッカー部選手権出場支援実行委員会
会計 宮崎 敏彦
②高知銀行安芸支店(普通)3040591
口座名義 高知西高校サッカー部選手権出場支援実行委員会
会計 宮崎 敏彦
③高知信用金庫安芸支店(普通)0250864
口座名義 高知西高校サッカー部選手権出場支援実行委員会
会計 宮崎 敏彦
④ゆうちょ銀行 【記号】16480
【番号】13324821
口座名義 高知西高校サッカー部選手権出場支援実行委員会
代表者 西村 里佳子
※上記金融機関に実行委員会口座を開設していますので、
お振込をお願い致します。
なお、お手数ですが振込手数料は各自ご負担ください。
3,募集期間 平成31年1月15日(火)までにお願いします。
4,問い合わせ先
高知西高校サッカー部選手権出場支援実行委員会
会 計 宮崎 敏彦 携帯番号 090-2890-3715
実行委員 前川 靖 携帯番号 090-7149-0014
※【高知西高校友会関西支部の皆様ご協力をよろしくお願い致します。】
関西支部長 支部長 高田 雄之助
高知県立高知西高等学校校歌
海の声 内三千代 赤澤淳 赤崎成美
土佐の潮風 岡田由美